2008年10月11日

ヒッグス粒子 質量の起源

LHCでの実験結果がどうなるのか
非常に興味があるのだ。

もちろん自分はただの素人なので
素粒子がウンヌンなんてことに興味があるわけではない。

これまでの定説とか仮説とかが本当なのか?
に興味があるのだ。

もしかしたら今回の実験結果によって
これまでの正しいだろうと言われていたことが
覆る可能性もあるわけだから。

たとえば「ビッグバン」という
宇宙の始まりだ。
実はこれまで、へえ、そういうものなんだ、
と思っていたのだけれど
飛鳥昭雄の本を読んで以来、疑問に思えてきたのだ。

まあ、最初は失礼ながら飛鳥昭雄を胡散臭い人だな、と
思っていたのであるが、しかし、
どうもそれだけではないような気がするんだよな〜。

まあ、これはそのうちに。




で、真実が明るみになる、その時にそなえて
勉強しておこうと思う。
参考書は科学雑誌ニュートンだ。

LHCでの実験の最大の目的、

「物はなぜ重いのか」

について。


先日のノーベル物理学賞が数十年前の研究だというように、
現在の素粒子物理学は非常によく研究されていて、
標準モデルとよばれるものにまとめられているのだそうだ。

この標準モデルによると、
「すべての素粒子は本来、質量がゼロでなければならない」
※ 科学雑誌ニュートンより引用

光子という素粒子は質量がゼロなので
秒速30万キロメートルという光速で飛ぶことが出来る。

ところが電子やクォークなどの多くの素粒子は
光速で飛ぶことが出来ない。
これはなぜなのかというと質量を持っているからなのだ。

で、
標準モデルによる、「すべての素粒子は質量がゼロ」

実際の、「大多数の素粒子は質量を持つ」の間に
矛盾が生じるわけだ。

この矛盾を解消するために1964年に提唱されたのが

「空間(真空)には素粒子に質量を与える
『ヒッグス場』が満ちている」

であるらしい。



これって、数年前にNHKでやっていた
「真空のエネルギー」っていうのとは違うのだろうか?。


ヒッグス場は素粒子それぞれに対して
水のような抵抗を与えるもの、と科学雑誌ニュートンでは
例えられている。


ビッグバン直後の宇宙は小さく非常に高温で、
もともとは、光子に限らず、他の電子やクォークという素粒子も
質量がゼロだったので光速で飛んでいた。

その後、
宇宙が広がり冷えてくると「ヒッグス場」が抵抗を生じさせて
素粒子は光速で飛べなくなったのだという。

この抵抗が素粒子の質量だという。


この「ヒッグス場」というのは
あくまで矛盾を解消するための仮説ということなのだ。
もし、本当にヒッグス場があるのなら、
今回の実験で『ヒッグス粒子』という未発見の素粒子が
少なくとも1種類は存在するはずだと「予言」されているという。



もしヒッグス粒子の存在が確認されなかったら
どうなるのだろうか?。
LHCではエネルギーなどが不足だ、ということになるのか、
あるいは、ビッグバンなどをはじめとする数々の仮説が
否定されるのだろうか、

物理ど素人の私でも興味津々なのですよ^^。
posted by hoshio at 16:36| Comment(0) | LHC | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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